星ひとつ

 

 

별 하나 がリリースされて2年だって。今日TLで知ってあらためて歌詞を読んだ。

 

おにゅさんが書く歌詞には  "深く静かな海の中”  や  ”星や月の輝きがなければ漆黒の夜空" のような「果てが見えない暗い(あまり明るさのない)世界」がよく出てくる気がする。おにゅさんの心の中のことは何もわからないけど、そのよく出てくる「果てが見えない暗い世界」は私がおにゅさんにもってるイメージそのものだ。(だからそういう連想になるわけなんだけど)

 

バブルやもろもろ、おにゅさんが使う言葉はいつもとても素敵なのに、どうしてアルバム曲におにゅさんの作詞したものが採用されないんだろう?とずっと不思議に思っていた。だけど、Circleについて「自分の書いたものは暗かったけどキムイナさんがそれを美しく爽やかにしてくれた」と語っているのを読んで「あれより暗いってどれだけ暗いものを書いたの!?」と驚き、そして採用されない理由が少しわかったような気がした😊

 

おにゅさんの歌詞から受ける暗い世界は、少しの先も見えなくて掴みたいものも掴めないもどかしさや寂しさとか、先が見えないからこそ世界が際限なく広がっていくような伸びやかさや自由さ、しんとした静けさの中にある穏やかさとかいろんなものを感じさせてくれる。

もちろん歌詞のすべてで自分のことを書いているとは思わないけど、その暗さがおにゅさんを包んで守っているのかな、そうだといいなと思う。

 

バブルは会話だし他者(ファン)にむけて選ばれている言葉だけど、歌詞は他者にむかわない分おにゅさんの中の宇宙を垣間見せてくれる気がするから、いつかまた書いて聴かせてもらえるとうれしい。

 

ミノくんの配信終わっちゃったっぽいな。間に合わなかった…。おにゅさんのお誕生日ももうすぐだね。コロナに罹っちゃって自分でワカメスープ作ってた日からももう1年だ。