1週間ほど前に風邪をひき、コロナかインフルだったらどうしようとオロオロしながら検査を受け、陰性の結果に胸をなでおろし体調もなんとか復活して、ぎりぎりの満身創痍😊という状態で待ちに待った初めてのシャイニーライブに行った!
ホールの入口にむかってぞろぞろと進む人の波の中を歩きながら「あーこんなにいっぱいの人がシャイニーを好きなんだな。(周りを見渡しながら)こんなに人がいるんだからそれぞれの考え方や抱く感想もバラエティに富んでるだろうな」みたいなことを考えていた。
若い人から年配の人、派手な人や地味な人、思ったより男の人も多かったし、なんだかとてもうれしい気持ちだった。こんなさまざなタイプの人たちから好かれているシャイニーがかっこいいと思ったし、自分もこの大衆のうちの1人なんだ、ということが実感ができてとても良かった。目で見るってほんとにすごい。
そして、私がいつも旧ツイッターで見ている光景はこの中のほんの一握りなんだろうな、とも思った。スマホの中の出来事ややり取りに頭と心を囚われてしまうことが多いけど、目の前に広がる客席を目にするとその事実がすとんと胸に落ちてきて何も始まってないのになんかスッキリした気分になった。
ライブ自体の感想はここにひとつひとつ書くと大変なので…ライブ帰りの電車でメモったものを下に貼っとこう。(自分用の備忘録メモなので言葉足らずで意味わかんないとこもあると思うけど…)
大きな感想としては「生身の3人はとてもあたたかくてかっこよくて親しみ深い人たちだったなぁ」だ。おにゅさんのソロコンの時と同じようにパフォーマンスの感想よりその人たちに対しての想いの方が上まわるのが不思議で(決してパフォーマンスに満足してないわけじゃなく、パフォーマンスも120%楽しんだのにも関わらず)、これがアイドルを応援するってことなのかなぁ、と考えたりしてる。
ソウルコンでは3人でシャイニーをやることへの緊張やプレッシャーの中で挑むようにパフォーマンスしてる姿が印象に強く残ってるけど、今回は3人のステージへの自信とシャイニーとしゃおるの関係性が相まって、比較的リラックスした雰囲気のライブになったんじゃないのかなと思った。
好きゆえに私はシャイニーをすぐ神格化しちゃいそうになるけど、目の前の3人は思ったよりも小さくて、もちろんアイドルの天才たちなんだけど、その小ささは私たちと同じで、だから完璧な時ばかりではないだろうしミスをすることもある(実際てむちゃんいっぱい間違えたと言っていた)私たちとそんなに大きく変わらない人たちなんだよな、と実物の大きさを実感したことによって自分の盲信具合をリセットしたというか。なんかへんてこな話だけど。彼らを変にまつりあげることなく、もっと肩の力を抜いてシャイニーを応援してくことが私には必要だなあと思った。
ライブ終わってから仕事がずっと忙しくて旧ツイッター開く時間がなかったのだけど、なんか波に乗り遅れた感もあり、結局そのまま開かないでいる。
他の人がどんな感想をもったのか興味あるし、自分が気づいてないこともいっぱいあるだろうからそれも知りたいし、2日目のことも気になるから開けてみるかと思ったりしたけど、まあ、今はひとまず自分で見て聴いて感じたものだけあればいいかなとそのままにしてる。終わった後ゆっくり話せないまま別れた友だちと近々オンライン打ち上げをやる予定だから、あの楽しかった時間をその時にもう一度噛みしめることにしよ。(ドームへの作戦も練らなくては)
でも、ライブを「圧倒!」「熱狂!」より「ほっこり」と私が感じたこと、もしかしておにゅさんがいないからっていうのもあるのでは?とここまできて思い至った。あわわ。どうなんだろな。わかんない。